• チェルフィッチュ

    岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。

    チェルフィッチュ(chelfitsch)とは、自分本位という意味の英単語セルフィッシュ(selfish) が、明晰に発語されぬまま幼児語化した造語。06年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞して以来、その独特な言葉と身体の関係性を用いた手法により従来の演劇の概念を覆すと評価され、現代を代表する演劇カンパニーとして国内外で高い注目を集める。その日常的所作を誇張しているような/していないようなだらだらとしてノイジーな身体性は時にダンス的とも評価される。07月ヨーロッパ・パフォーミングアーツ界の最重要フェスティバルと称されるクンステン・フェスティバル・デザール2007(ブリュッセル/ベルギー)にて『三月の5日間』が初めての国外進出を果たして以降、アジア、欧州、北米にわたる計50都市で上演。11年には『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』が、モントリオール(カナダ)の演劇批評家協会の批評家賞を受賞。つねに言葉と身体の関係性を軸に方法論を更新し続け、12年『現在地』以降はフィクションへの探求のもと創作に取り組んでいる。13年5月クンステン・フェスティバル・デザールの委嘱作品として『地面と床』を発表。

    http://chelfitsch.net
    www.facebook.com/chelfitsch

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  • 岡田利規

    1973年 横浜生まれ。演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。05年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。同年7月『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005―次代を担う振付家の発掘―」最終選考会に出場。07年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第二回大江健三郎賞受賞。12年より、岸田國士戯曲賞の審査員を務める。
    13年1月、初の演劇論集「遡行 変形していくための演劇論」を河出書房新社より刊行。

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  • サンガツ

    2000年デビュー。
    チェルフィッチュの代表作『三月の5日間』のタイトルの元となり、2006年スーパーデラックス(東京)での公演時におこなったライブが話題を読んだ。
    1stアルバム「サンガツ」、サントラ「波」、3rd「静かな生活」を経て、最新アルバム「5つのコンポジション」をリリース。
    2011年様々な人々との共同作業によって「音を育てる」新プロジェクト「Catch&Throw」を始動。演劇・ダンス・映画等、他ジャンルとのコラボレーションも多数。
    2012年、チェルフィッチュ「現在地」の音楽を担当。

    http://sangatsu.com

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  • 山縣太一

    山縣太一

    1979年横浜生まれ。
    2001年からチェルフィッチュのほぼすべての作品に出演。
    また振付家・手塚夏子の一番弟子。音楽家・大谷能生とのユニット「ライン京急」では作・演出・振付を担当。実際の家族で構成される劇団山縣家では主宰も務める。日常の無自覚で豊かな身体を自覚的に舞台に載せる太一メソッドの第一人者。震災以降山口県に移住。山口県や愛媛県などでの演劇のワークショップを行う。

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  • 矢沢誠

    矢沢誠

    1972年福島県生まれ。
    横浜市立大学在学中より演劇を始める。
    卒業後一年間の新聞社勤務を経て、NODA・MAP「ローリング・ストーン」に出演。以降、宇宙レコード、ミクニヤナイハラプロジェクト、カムカムミニキーナ、遊園地再生事業団、本能中枢劇団、デラシネラなどに出演。ダンス公演では、ニブロール、安藤洋子振付作品などに出演。チェルフィッチュには『わたしたちは無傷な別人である』に出演。

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  • 佐々木幸子

    佐々木幸子

    1979年千葉県生まれ。
    日本大学芸術学部在学中から演劇活動を始める。2004年より野鳩に劇団員として所属。近年では、ポツドール、シベリア少女鉄道、ナカゴーなどの公演に参加。また、ヒップホップ的手法が特徴の東葛スポーツでは、ラップも刻むなど旗揚げから全ての作品にメインキャストとして出演。チェルフィッチュには、2010年『わたしたちは無傷な別人である』、2011年『ゾウガメのソニックライフ』、2012年『現在地』、『女優の魂』、2013年『地面と床』に出演。

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  • 安藤真理

    安藤真理

    1979年兵庫県生まれ。
    2006年伊丹アイホールにて岡田利規ワークショップ&パフォーマンス「奇妙さ」に参加。
    以降2008年『フリータイム』、2009年『記憶の部屋について』(金沢21世紀美術館「愛についての100の物語」)、『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』、2010年『わたしたちは無傷な別人である』、2012年『現在地』に出演。

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  • 青柳いづみ

    青柳いづみ

    1986年東京生まれ。
    チェルフィッチュには2008年『三月の5日間」ザルツブルグ公演より参加。
    2007年岡田が非常勤講師を務める桜美林大学で行われた講演、桜美林大学パフォーミングアーツプログラム『ゴーストユース』、2009年『記憶の部屋について』(金沢21世紀美術館「愛についての100の物語」)、2010年『わたしたちは無傷な別人である』、2012年『現在地』に出演。

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