• 音と身体が自然にあるような状態、そのいくつかの関係を作り出すこと。

    • 2013
    • 小泉篤宏 (サンガツ)

    前作の「現在地」で試みたことは、照明や舞台美術のような音楽を作ることでした。

    今回の「地面と床」ではもう少し役者寄りのアプローチをしています。

    前舞台上に役者と音楽が一緒にいる、そのことの必然性をつきつめること。
    音と身体が自然にあるような状態、そのいくつかの関係を作り出すこと。

    そのために今回、それぞれの役者さんに合わせ曲を作りました。

    ある人には身体に音を通すようなイメージで、
    ある人にはダイレクトに圧をかけるイメージで。
    また、舞台上で起こっている出来事とは別枠で音楽の出来事が巻き起こり、
    舞台上の役者の身体とたまに交信してしまう、そんなイメージで作った曲もあります。

    いま試みているいくつかが実を結び、音と身体の間に親密な行き来を通わせることできたら最高です。

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